ここでは、サラ金への過払い金の請求について解説します。借金問題解決の参考にしていただければと思います。


サラ金とは

サラ金とはサラリーマン金融の略です。現在は消費者金融という名称で呼ばれています。個人に対して50万円前後までの資金を貸し付けることを主たる業務としている業者のことです。代表的な業者としては、武富士・アコム・アイフル・プロミス等があります。

過払い金とは

過払い金とは払いすぎた利息のことです。サラ金各社は法律で定められた利息制限法を大幅に超えた金額で金銭の貸し付けを行っていました。そのため、「実際サラ金が取得している金額」と「法律上サラ金が取得してよい金額」の間には大幅な相違があります。この差額が過払い金です。

サラ金への過払い金の請求について

本当にサラ金からお金が返ってくるのか?と疑問に思われる方もいるかもしれません。しかし、実際にサラ金からお金は返ってきます。以下に当事務所でのサラ金に対する過払い金の請求の流れを解説します。

  1. 弁護士事務所からサラ金に対して債務整理の受任通知を送付
  2. サラ金から弁護士事務所に対して過去の取引履歴が到着
  3. 過去の取引の履歴を弁護士事務所において法律に従って再計算
  4. 過払い金が発生している場合、過払い金の請求
  5. 過払い金について和解または過払い金についての訴訟の提起
  6. 過払い金についての判決又は和解
  7. サラ金から過払い金の返金・債務整理の終了・借金問題の解決!

4.サラ金への過払い金請求の注意点

  1. サラ金各社に応じた手続きが必要です。サラ金への過払い金請求に当たっては、各サラ金ごとの特色に応じた手続きが必要です。サラ金各社によって、過払い金請求をした際の対応が異なります。詳細は弁護士等の専門家にご相談下さい。
  2. 裁判をしないと過払い金を返金しない業者もあります。実際の過払い金の返金を受けるためには、裁判を提起する必要がある場合があります。裁判の場合には難しい手続きが必要になることもあります。
  3. サラ金の倒産に気をつけましょう。サラ金の倒産が相次いでいます。サラ金が破産・倒産等してしまうと、過払い金の返金を受けることが極めて難しくなります。サラ金が倒産・破産する前に早めに手続きを行いましょう。

「サラ金」の語源について

サラ金とはサラリーマン金融の略です。昭和の時代に、サラリーマンを対象として始めた小口の融資をする業者のことを「サラ金」と呼んでいます。サラ金被害は深刻で、主婦を対象にしたサラ金があったり、支払ができずに自殺に追い込まれる方もいました。今の時代のように、情報がなかった時代ですので、サラ金がとても強かった時代です。

弁護士やその他専門家の努力もあり、現在では、サラ金の借金苦で自殺するという人は以前より減っていると思います。「サラ金がなくなる」=「よりよい時代になる」ということだと思います。


ここでは、サラ金への過払い金の請求について解説しました。サラ金への過払い金の請求の詳細、債務整理の詳細は弁護士等の法律の専門家にご相談下さい。