- 家族が幸せに暮らしている住宅だけはなんとか手放したくない。
- 一家の大黒柱として家族を支えてきたがもう限界だ・・・。
- 失業をきっかけに借金の返済ができなくなってしまった。
- 競馬やパチンコで借金を増やしてしまった。
- 景気の悪化に伴う事業の不振で借金の支払いができなくなった。
- 子供のためにと今まで返済してきたが一度弁護士に債務整理の相談をしてみたい。
- 友人の保証人になったところ、膨大な額の連帯保証の支払いを要求された。
男性には、家族や子供を支える一家の大黒柱という重要な役割があります。ついつい責任感が強く、今まで無理をしてきたかもしれません。
また、社会的地位のある方は、職場にばれてしまうのではないか、出世に影響するのではないかということが気になり債務整理に今まで踏み出せなかったかもしれません。
皆様にとって大切なことは、物事の優先順位を決めることです。中途半端な状態のままで借金の返済を続けても問題は全く解決しません。
一度正しい知識を得て、物事の優先順位をしっかりと決め、行動するためにも、専門家への今すぐの無料相談への問い合わせをお勧めします。
男性のための債務整理Q&A
Q. ギャンブルが原因でも債務整理はできますか。
A. 任意整理・民事再生はギャンブルが原因でも可能です。
自己破産は、借金に占めるギャンブルの割合が多い場合、難しいことがあります。具体的には、借金に占めるギャンブルの割合が50%を超えると、借金がゼロにならない可能性があります。
また、借金に占めるギャンブルの割合が50%以下だとしても、管財人がギャンブルの金額や生活状況などを調査し、裁判所が認めた場合に限り借金がゼロになるという事案もあります。
Q. 投資の失敗でも債務整理はできますか。
A. 任意整理・個人再生は投資の失敗が原因でも可能です。
自己破産は、借金に占める投資の割合が多い場合、難しいことがあります。具体的には、借金に占める投資の割合が50%を超えると、借金がゼロにならない可能性があります。
また、借金に占める投資の割合が50%以下だとしても、管財人が投資の金額や生活状況などを調査し、裁判所が認めた場合に限り借金がゼロになるという事案もあります。
何とか自宅だけは守りたいのですが可能ですか。
A.
- 自己破産の場合、原則として自宅はなくなります。
- 任意整理の場合、住宅ローン債権者以外を対象にすることが可能ですので自宅を守ることが可能です。
- 個人再生の場合、住宅ローンはそのままの条件で支払いを継続し、その他の借金を5分の1などに減らせます。個人再生で減額となる金額や個人再生を利用できる条件等は個人再生のページを参考にして下さい。
Q. 何とか事業だけは続けたいのですが可能ですか。
A.
- 事業の収支を再度しっかりと把握しましょう。
- 事業を続けた場合、今後の見通しが明るいのであれば事業を続けるべきです。他方、事業を続けた場合、今後の見通しが全くたたないのであれば事業を止めることを検討すべきです。
- なお、一般的に、ご本人は事業継続が可能と考えていても、客観的には事業継続がほぼ不可能ということは多いです。家族や税理士など周りの方の意見を十分に聞きながら考えましょう。
- 法人破産の詳細や具体例については法人破産のページをご覧ください。
Q. 職場にばれますか。
A.
- 職場にばれる確率は0%ではありません。
- 任意整理の場合、職場にばれる確率はかなり低いでしょう。
- 自己破産、個人再生の場合、職場が発行する資料をもらうことが必要になることもあります。職場にばれる確率はあります。
- 対応が遅れると業者から裁判を起こされ、給与差押をされることがあります。給与差押をされた場合、職場にばれます。
Q. 離婚しなければいけませんか。
A.
- 離婚する必要はありません。
- 離婚をしてもしなくても、債務整理の方法は特段異なりません。
Q. 隠したい借金を隠して債務整理できますか
A.
- 破産と個人再生の場合、全ての借金を明らかにする必要があります。そのため、借金を隠したままの破産はできません。
- 任意整理の場合でも、全ての借金を明らかにすることを推奨しています。ただし、任意整理は特定の業者のみを対象にして行うことは可能です。