千葉市美浜区海浜幕張在住の笠毛正樹様(仮名)の解決事例

相談者 50代 男性(会社員)
相談内容
取引
金融会社
6社
担当
弁護士

笠毛様は50代男性のサラリーマンで、持ち家の自宅で、妻と子供と暮らしていました。

笠毛様は、浪費などで借金をつくり、借入額が次第に増えて、住宅ローンを含めて総額約1,500万円の借金を負っていました。借金額が増加したことから、借金の返済ができなくなりました。

当事務所にご依頼いただき、裁判所で個人再生の手続をした結果、無事に再生計画が認可され、持ち家の自宅を手放すことなく借金の整理ができました。

弁護士よりコメント

笠毛様は、クレジットカードを使いすぎてしまい借金をするようになりました。

また、親の葬儀費用でまとまった金額が必要になって借入をしたり、浪費などが原因で収入以上の支出を繰り返したりして、借金額は増加していきました。そのため、笠毛様は返済をすることが難しくなり、当事務所にご相談に来られました。

本件では、初回の無料相談のなかで、笠毛様の借金額や、資産、収入、生活状況などの事情を詳しく伺ったうえで、借金の整理の方法について検討しました。

個人の方の借金の整理には、大きく分けると、①任意整理、②自己破産、③個人再生の手続がありますが、笠毛様は自宅不動産を所有していて不動産を手放したくなかったことと、仕事で安定した収入があったことなどの事情から、個人再生の手続きをとる方針になりました。

自己破産の手続きをとると自宅不動産を手放さないといけなくなるおそれがあるので、自宅不動産に住み続けたまま借金の整理をしたい方にとっては、個人再生(住宅資金特別条項つき)の手続をとるメリットがあります。

個人再生をして、裁判所から再生計画を認可してもらうためには、債務者に継続的にまたは反復的に収入を得る見込みがあることが必要です。

この点、笠毛様は会社勤めで、毎月安定した収入があり、再生計画が認可されれば十分に返済できるだけの収入がありましたので、無事に再生手続きを進めることができました。

本件では、初回のご相談後すぐに当事務所にご依頼いただきました。ご依頼いただいてから、個人再生の申立に必要な資料を揃え、小規模個人再生の申立てを行いました。

ご依頼いただいてから10か月程かかりましたが、笠毛様の再生計画は無事に裁判所に認可されました。再生計画が認可されたことで、笠毛様は、住宅ローンは従前どおり返済を継続し、住宅ローンを除いた借金については3年間かけて総額約200万円を返済していくことになりました。

笠毛様は借金の返済が困難な状況にありましたが、個人再生の手続をとることで、家族で持ち家の自宅に住み続けながら、借金の整理をすることができました。

この度は当事務所にご依頼いただき、どうもありがとうございました。


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