千葉県流山市流山セントラルパーク在住の南形和一様(仮名)の解決事例

相談者 60代 男性(自営業)
相談内容
取引
金融会社
10社
担当
弁護士

手続き後の返済額

月々/20万円→ 0

ご相談までの背景

南形さんは、サプリメントや食品関係の小売業を営む株式会社を経営していました。当初は経営も順調で、毎年利益を出すことが出来ていました。

しかし、突然メインの取引先が倒産をしてしまいました。南形さんの会社は、ほとんどの利益をそのメインの取引先から上げていたこともあり、当該会社が倒産してしまったことにより、急速に会社の経営状況が悪くなってきてしまい、また、年齢的にリタイアも考えていたため、会社を閉める決意を持たれてご来所されました。

南形さんには、債務を整理するにあたり、一つ心配ごとがありました。それは、ご自身名義のご自宅を所有されており、ご自宅について手放さないといけなくなってしまうのではないかということです。

南形さんは、自宅を残すことができる方法があれば、その方法により会社の整理を進めたいという希望をお持ちでした。

南形さんは、破産手続きをとると自宅が競売にかかってしまうため破産手続きは取れないと考えていましたが、破産手続きを取る場合であっても、方法によっては自宅を親族の方の手元に残したまま、残すことが出来ます。今回の事案では、親族の手元に自宅を残せるように、入念に注意をしながら破産手続きを進めることにしました。

弁護士よりコメント

破産をする場合、建物や土地などの不動産、車やバイクなど、お金に換えられる財産については、手放さなければいけない(お金にかえて、債権者に分配をする)のが原則です。

もっとも、親族等からの援助を得ることが出来る場合などには、これらの財産を実質的に残せる可能性があります。

たとえば、親族が適正な金額で不動産や車などを買い取り、その売買代金について、適切に管理・維持をすることができる場合には、実質的に不動産を手元に残したまま破産手続きが認められる余地があります。

南形さんの場合にも、何社もから不動産の査定を取得し、入念に適正金額を算定し、ご兄弟がその適正金額により自宅を買い取ってくれました。南形さんは、ご兄弟の助けを得られたことにより、自宅について競売にかけられることなく維持することができました。

南形さんは、当初の希望沿った内容で、会社の破産手続きを終わらせることができました。

会社の借金、社長個人の借金についても、滞りなく破産手続きを進めることができ、無事に南形さんの希望に沿った結果で破産手続きを終了することが出来ました。

債務整理を行う際には、皆さまそれぞれのご事情、それぞれのご希望があります。皆さまの希望に沿う解決ができるよう精一杯サポートいたしますので、債務にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。


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